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杏里の楽美(旅)日記

ミニマリスト女子が1年かけて残した物〜ホテル暮らし総まとめシリーズ①(モノ編)〜

早いもので2021年2月から始めたホテル暮らしからもうすぐ1年が経とうとしている。今回は、今の私がこの生活を経てどのような変化を感じたかを、モノ編、美容編、精神編の3つに分けて総まとめしていきたいと思う。今回はモノ編。

ホテル暮らしで何が1番変わった?

ホテル暮らしをする中で1番の障壁でもあり、1年やってみた中で最も変化したことは、

物が究極に無い生活=ミニマルライフの実現

ということである。

ネイル道具もトランク1つにまとめる。この上に私物用のボストンバッグ乗せて、貴重品バッグ持って移動。

実家にいると、家や自分の部屋という大きな器があるために、そこに入れられるだけ物は入れられる。ホテル暮らしはカバンという器だけになるため、かなり最小限な生活が課されることになる。

驚いたことは、人間は”器”という大きさの設定に合わせて自分の生活を調整できるということだ。限られた中でやっていく順応スキルは、明らかに「私だから」できたのではなく、「生き物」としての既存スキルなのであろう。

初めて滞在したホステル。神楽坂駅から徒歩3分。

「そんなに少ない量で生活できるなんてすごいですね!」と思われるのは、あくまで物の文化が発達した時代に生きているからであって、旧石器時代なんてもっと少なかったのだ。

実際1年経った今、一般的には(文化的には)お洒落も楽しみたい20代女子でもトランク1つとカバン2つでなんとか生きていけることが分かった。(令和の時代でこんなサバイバルに生きている自分は何なんだろうかって文化的な私はちゃんと思ってるから、安心して欲しい)

実際、全財産ってどのくらい?

下記、1年を通して残った私の持ち物である。

①洋服→これが1番面積を占める。最もかさばる冬でも、お気に入りのコート1着、靴1足、薄手シャツ3着、インナー3着、ワイドパンツ2着、パジャマ1セット、下着3-4セット、ストッキング4-5セット。ヒートテックは着ない。

基本お花柄が好き。(ということが分かった)

②日用品セット→オールインワンジェル、ボディクリーム、洗い流さないヘアトリートメント、ヘアオイル、カミソリ、ミニヘアアイロン、歯ブラシセット、ナプキン類

③化粧ポーチ→基本1用途1アイテム。下地、ファンデ、おしろい、チーク、アイライナー、アイブロウ、眉マスカラ、ピンセット、マスカラ、ビューラー、リップクリーム、アイシャドウと口紅は春夏と秋冬に分けて1種類ずつ。

この中の物だけでリッホの顔は完成する。

④その他→色鉛筆、リセッシュ、綿棒、洗濯剤、契約書類系(要らなくなったら定期的に捨てる)、たまに本

⑤貴重品→普段持ち歩く用のバッグの中身。財布、スマホ、ハンカチ、折りたたみ傘(日傘兼用)、ペンケース、名刺入れ、メモ帳、ハンドクリーム、リップ

⑥ネイル道具→基本は原宿サロンに置いてあるが、移動の際はトランク1つに収納。①〜④をボストンバッグに入れてトランクの上に乗せる。

最初始める段階でもかなりの断捨離をしなければならないのだが、まだまだ必要なんじゃないかと思って残しているものもあった。1年過ごしていく中でも物は増えていく。その中で悩みに悩んで捨ててみて、「あ、やっぱり捨てて大丈夫だったわ」というものたちが下記4つである。

時間をかけて手放せたモノ

①本→本だけは衝動買いしてしまうし、Kindleも目がつかれちゃうから無理。…と思って生きていたのだが、そんなわたしにとって超画期的なツールになったのがオーディオブックである。月額880円で登録されてる本が読み放題。読みたいけど新書とかは重くて、買うのに抵抗があった本も盛りだくさんで毎日使っている。本屋さんで立ち読みしては買うかどうか迷っちゃう人には超オススメ。本1冊の半額だよ?

紙って安心するのよね。

②ニットの服→ホワホワしたニットはどうしてもネイリストとしての職業柄、暑いし業務に支障が出る。仕事のある日はほぼ綿のシャツとエプロンのため、鞄の中もかさばるし入れたくない。それでもネイルがないプライベートの日は着たくなるので、ここは実家か彼氏さんのお家に甘えさせてもらおう。笑

③パソコン→ブログやSNSの投稿は基本移動時間にやるから、あまりパソコン使わなくない…?と思った私は、捨てるのは恐かったので一旦実家に置いてみた。うん、要らなかった。これはお仕事にもよると思うが、ネイリストはただでさえ道具が多いのだからデジタルな作業はスマホだけで完結させたい。(このブログも、スマホひとつで作っている) 唯一、パワーポイントを使う時だけ人にパソコンを借りた。笑

④シャンプーリンス→昔は、「○ッセンシャルダメージケアじゃないとヤダ!!!」と思って、無印で容器を買って詰め替え用を持ち歩いていたのだが、もはや今はホテル備え付けのシャンプーリンスで事足りてる。どちらかというと、お風呂上がりのヘアトリートメントの保湿が大事だったのよ。

だいたい都内のホテルはシャンプーリンスも程よくある。

結論:モノを減らすことでむしろアガる”自分らしさ純度”

序盤の文で、「生き物は限られた器の中で順応していくスキルがある」と書いたが、損得勘定も持ち合わせている人間ならではのスキルにも、この一年で向き合うことができた。

それは、「選んだモノに納得できるスキル」である。納得は、受動的にするものというよりかは、ある程度自発的で、人間ならではの主体的な行動である。

究極に服が絞られていく中でも、AとBならAの方がしっくりくるな、という感情は残り続ける。

いっぱいあると何が良いんだか分からんくなる。
トーナメント戦にすれば、どの色が1番好きか分かりやすくなる?

ある意味、選択肢が少ないからこそ「こっちの方を身につけてる自分が良い」という自分らしさ純度がめちゃくちゃ分かりやすくなるのだ。そして自分らしさ純度が上がるとものすごいドヤ顔で外を歩けるものである。笑

個人的には服が1番分かりやすく自分らしさ純度を感じやすいため、家を持っている方にもたいへんオススメである。

「自分はどんな自分が好きなのか?」という問いを極めたい方は、年末の大掃除でぜひ1シーズン3パターンぐらいまで絞ってみてほしい。

今回はモノや服のカテゴリーをまとめたが、「女の子としての美容はミニマル生活と共存できたのか?」という観点からミニマリストならではの美容の楽しみ方をまとめていきたいと思う。

To be continued…

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