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杏里の楽美(旅)日記

アンリッホ、ドバイへ行く。

人生を揺るがすようなチャンスは、突然やってくる。

「これはチャンスだ!!!」

そう思える事象に出逢えることは、人生のなかで何回あるだろう。しかしそのチャンスが大きければ大きいほど、チャンスという前向きな言葉よりも先に恐怖と不安と「詐欺じゃないか?」という疑心暗鬼が出てきてしまうのが、良くも悪くも人間の性である。

「ドバイで働けるネイリスト募集!VIP&セレブに向けたネイルサロンのオープニングスタッフになりませんか?」

(ドバイがどこかまず調べた。トルコやエジプト、東欧など、私が行きたい国に囲まれてるとても良い立地!笑)

知り合いを伝ってこのDMが送られてきたのはつい1週間前の2021年8月。「初心者OK!ネイリスト募集!」という掲示板サイトをカナダで見ていた4年前が、急にフラッシュバックした。

ああ、あの時カナダに行ってネイリストになってなければ、ドバイの話なんて今のわたしには来ない。声を掛けられることもない。過去の自分の足跡を辿り、声をかけてくれた知り合いに感謝しながら、もう一度仕事内容を読んでみる。

「月収60-70万/社宅付き/社保あり/面接後すぐドバイに行ける方/ネイリスト経験者/英語が話せる方/暑さに強い方(!?)」

捨てるものは何もなかった4年前の自分。今の私は、住まいや物に関してはミニマリストになっていたものの、この日本の生活と、自分のネイルサロンとお客様から一度離れてドバイへ行くという決断は、さすがに戸惑った。(家を捨てた話は過去の記事にて)

10年後の私に問う。どっちが魅力的な人生か?

「こういう話は真っ先に手を挙げた人が選ばれる。」と直感で思った。その意味で言えば、私はまだ独身で家庭も持っていないし、契約している家だって無い。仕事をいつ辞めるかなんて自分である程度マネージできるし、カナダのネイルサロンで英語を使った経験もある。

「…この仕事、私のために作られたんじゃないだろうか?」

“思い込む力”というのは、成功の要素に必ずあるとどこかで聞いた。必要なものはパスポート、日本語と英語の職務経歴書と自己PR。話を貰った今はたまたま家に居てパソコンも使える。書くなら今日しかない。

(恥ずかしながら自分の拙い英語で書いた自己PR)

さて、知り合いから知り合いへ繋がれて、そのまた知り合いへ繋がれて、LINEにて履歴書とPR文を提出。

最初は怖気付いていたが、ここまで書いてしまうと、もうドバイに絶対に私がいってやろうというメンタルになっているから不思議。実際に手と体を動かすということは物事だけでなく気持ちも前進させるものすごいパワーがある。

この話を貰って、「いやいや、そんな私が」と思いつつも「やってみよう」と動けた自分は、どんな基準で動けたのだろうか。それは、

「今の生活を続けるよりも、この選択をした方が10年後20年後の自分は魅力的か?」

このドバイ案件は日本でネイルをしていた自分かしたらぶっ飛んでいるものの、私の答えは即答で「YES」である。スティーブ・ジョブズがペプシ・コーラの社長を引き抜こうとした時に言い放った名言を、最近読んでおいて良かった。

このまま一生砂糖水を売り続けたいのか、それとも私と一緒に世界を変えたいのか?
英語: Do you want to sell sugared water for the rest of your life, or do you want to come with me and change the world?

アンリッホは果たして、日本から出て世界へ視界を変えられるのか…!?次にブログを書くときは、ドバイへ飛び立つ時と信じて、今はいつになるのか分からない面接を待つことにする。

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