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杏里の楽美(旅)日記

”楽美(たび)をしよう”。このコンセプトの裏側とは?

(前回の続きです)

好きな絵を思いっきり描いたネイル作品を投稿したことで出逢えた”Beauty Japan Tokyo”というコンテスト。久々の「未知なる世界」に出逢ったAnriは、到達できるかどうかは別として、まずそこへ踏み出してみようと新たな道のりを開拓してみることにした。

言ってみて、行ってみて、偶然叶った大きな夢

「コンテストにエントリーしてみようと思う!」

何か新しい場所へ行く時や、自分が挑戦することがあったとき、それをどんなタイミングでも周りに発信することは厭わない方がいい。これは、今回のチャレンジでAnriが大きく学んだことの一つである。

言ってみることで、周りの人から何かと声をかけてもらえる。「こうするのはどう?こうしてみたら?」とか、「そっちの方が良いよ」とか。旅する前に、「○○の国に行ってくるね!」と言ったとき、周りの人が「こういうとこ楽しそう!」とか、経験者なら「○○が良かったよ!」って言ってくれ、自然と情報収集ができるあの感じと似てる。そんな中大きなターニングポイントとなったのが、前から趣味程度にやっていたライブ配信のリスナーさんから言われた何気ない一言だった。

「コンテストエントリーなら、ちゃんとした写真撮ってもらわないとね」

これを言われる前は、今まで自分が撮ってきた写真で提出しようと考えていたが、「やるからにはできることはやっていこう」と背中を押され、近場のフォトスタジオに撮影をお願いすることにした。

ホームページを見ている方なら、見覚えがあるだろう。

撮影をしてくれたのは、フォトスタジオのオーナーさん。撮影なんてほぼ人生初めての体験なので、顔はイースター島のモアイ像のようにガチガチである。それを察してか、オーナーさんは空気を和らげるためにお話しをしながらショットを押して行ってくれた。

「…へえー、出張ネイルなんてやってるんだ!え、そんなコンテストに出るの!面白いねえ!」

楽しく会話して顔も和らいだところで撮影も無事に終わり、お会計をしようとしたとき。

「Anriさん、ちょっとビジネスの相談をしてみたいんだけど…うちのフォトスタジオをサロンとして使わない?」

………はいっ?

オーナーさん曰く、フォトスタジオではエリアによってお客さんの出入りや予約するメニューも違うため、空きがちなスペースがあるという。そこで、メイクアップルームを私のネイル用のスペースに変えて、ネイルの予約が入ったらその場所を借りて自由に使っていいとのことである。「サロンをオープンする」という長年になるであろう夢が、ネイルの活動を初めてわずか半年ちょっとで、しかも初期費用0で叶ってしまった。ありがとうございます以上の日本語を作りたい。出逢ってそう感じた素敵なオーナーさんの粋なはからいで、Anriの出張ネイル事業は原宿でサロン事業へとレベルアップすることができた。

(※現在も、相談に応じて出張ネイルもやっております。)

これは、元を辿ると、フォトスタジオへ行かなければ叶わなかった夢であり、「Beauty Japan Tokyoにエントリーしてみようと思う」ということを発信していなければ、「スタジオで撮ろう」というアドバイスも受けられなかった。そもそも、自分の好きなネイルをしていなければ、そのコンテストに出逢うこともなかったであろうし、カナダへ行っていなければ2019年の年末にネイルで風景画を描こうなんざ一ミリも思いつかなかったであろう。

今は過去の歩みで辿り着いた場所。未来は今の歩みを更に進めて行ける場所。その道を歩いていて不安になったら、人に道を聞くのが旅の常。人に言ってみることで、行ける場所がある。これは、人生の選択においても、全く同じことが言えるのではないだろうか。

(ベネチア。迷路のようなこの道も、矢印の看板を頼りに歩みを進めたら目的地へ行けるのよ)

”楽美(たび)をしよう”

コンテストの出場が決まる前に、既にBeauty Japanから多大なる恩恵を受けたAnriは、このコンテストで伝えたい想いをこの一言にまとめた。その時の人生をいかに楽しく美しく豊かに過ごしていけるかを、旅するように模索したい。そして、周りの大切な人やお客様とも、楽美の醍醐味を共有したい。

ツアーにようにガチガチに計画を立てることなく、自分で行きたい方向を決めて、少し余裕をもって、スタートすること。ちょっと別の小道を歩いてみたり、人に聞いてみたり、アドバイスを取り入れてその場所へ行ってみたり。それを沢山積み重ねていくと、何回かは思いがけない出逢いやチャンスに巡り合えるものである。

お蔭様で、Beauty Japan Tokyoはエントリー後ファイナリストとして出場することができ、特別賞をいただいたうえで、日本大会への出場が決まった。Anriの楽美路は、これからもまだまだ続いていく…。

To be continued…

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